• 株式会社アン・リテーリング

【経営改善】定着化と継続性の難しさ 経営陣は常に【課題感】を持って

昨年からコンサルをしているクライアントの進捗状況を一部ご紹介します。


数字を拝見し、コロナ等の【外的要因】に対しての対策と、それに左右されにくい推奨商品の販売が定着しつつある状況です。


従業員が、会社の状況を理解し、「自分達の物差し」「今の現状」「目指すところ」をしっかり認識していると思われます。


訪問の際に話す内容が、昨年を振り返るとまるで別な人。

それだけ情報のインプットが相当足りなかったのですね。


スタートの3ヵ月間は、インプット期間。その後はアウトプットさせながら新しい事をインプットする活動を継続。そして社内の情報は常に共有化する。

PDCAサイクルを回し続ける。(Plan.Do.Check.Action)


言ってしまえば会社を成長させる上で「あたりまえ」の活動です。その活動によって成果を出せるかの舵取り(マネジメント)でみなさん必ず苦労します。でもそれは必然なので避けて通れません。


該社は古典的な言い方をすれば「やれば出来る」会社だということです。

あまり詳細までは掲載出来ませんが、確実に成長がうかがえる実績です。




■A店(前年改善率)※決算後累計 稼働月数4カ月

主力商品

93.5%

推奨商品

139.4%

総粗利

122.8%

経常利益

141.4%



■B店(前年改善率)決算後累計 稼働月数4カ月

主力商品

105.6%

推奨商品

112.2%

総粗利

122.1%

経常利益

139.3%


■C店(前年改善率)決算後累計 稼働月数4カ月

主力商品

97.4%

推奨商品

170.6%

総粗利

140.4%

経常利益

224.8%


ただ、未だ【会社の内部統制】に未熟な部分があり、社内ルール、規定の遵守状況の点検や、従業員の評価制度の運用状況に不安があります。ソフトの部分はまだ全てを今の経営陣に委ねるには時期早々です。従業員のモチベーションを上げるも下げるも、主に要因は経営サイドにあります。





確かに、約1年かけてきましたが、1年はまだ【一過性】の部類です。

今後苦労するのは、【定着化】と【継続性】です。継続性を持たせるには、現場の従業員は勿論、経営陣の覚悟が必要です。一過性の業績で一喜一憂する経営陣では、また元の状態に戻るのは目に見えています。



お客様に支持され、信頼され、勝ち残る会社。

従業員に信頼され、仕事に遣り甲斐を持ち、明るい将来の創造を見据えられる会社。

足元の定着化と継続性。本当の改善はこれからです。





ご閲覧、有難う御座いました。