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株式会社アン・リテーリング

高速道路のサービスエリアにて

更新日:2022年5月30日


先日、高速道路を使って北陸方面へ行って来ました。画像は新潟県の親不知周辺です。日本海が綺麗ですね~


急な要件でしたので新幹線を使わずに自由の利く車での移動になりました。片道600キロくらいでしたね。


600キロ走れば、当然ガソリンも無くなります。私の社有車はハイブリッドカーですが、高速だとエンジンが常時回転しているので燃費も思ったほど伸びません。


新潟県と富山県の県境近辺のSAで休憩、仮眠を取り、走り始めたところ、燃料警告灯点滅…。先程休憩したSAに給油所があったのですが、うっかりしてました~。


そこで、次の給油所併設のSAまでのんびり走り、給油しました。そこは【ENEOS】でした。


担当してくれた女性スタッフは、ものすごく接客が丁寧。高速のSSは常連客というのが殆ど存在しないので、給油時の確認作業は徹底されていますが、あまり接客の良いSSは無さそうに感じますよね。その女性スタッフさん。ホント接客が丁寧…まあ、それがあたりまえの事だと言ってしまえばそれまでですが、精算が終わり、深々とお辞儀したあと、お見送り時に少し声のトーンを上げて、一言かけられました。


「この先も、安全運転をお願いしますね!」


何気ない言葉だと思いますが、なんか私、ハッとしたんです。ちょうど寝起きで、少しボーっとして運転していたのと、予定時間まであまり余裕が無かったので、給油後はちょっとペース上げようと思っていました。


スタッフさんに、「この先も、安全運転をお願いします」…そうだよな~寝起きだし、慎重に運転しないと!と我に返ったというか、ここまで500キロ走って来ています。「この先も…」という言葉も心に響きましたね。


「ありがとうございました」「お気をつけて」は、ありきたりで、業界人だった私にとってはごく普通で特に良いも悪いも無い感動も無い。高速のSSは長距離ドライバーが多い店舗ですから、何かちょっとした一言が印象に残り、旅行目的のドライバーだったら、気持ちよく運転が出来て良い旅が出来そうですよね!


左の画像がそのお店です。

場所は富山県でした。リッター180円でしたけど・・・


高速のSSは、スタッフのちょっとした気遣いの言葉が、お客様の目的が旅行であれば、旅行自体を良いものにする場合もあり、時には事故防止にも繋がるのではないでしょうか。高速SSとして理想のお店ですよね。しっかり役割を果たしてます。素晴らしい接客応対でした。こちらからも、「感謝」です。

おかげ様で無事、目的に約束の30分前に到着しました。




一方で、過去に経験した実例。

その時期は忙しくて社有車のタイヤ交換が出来ず、春過ぎ頃までスタッドレスタイヤを履いていた時がありました。仕事で移動する際に、とある高速のSSで給油した時にスタッフから言われた言葉です。



スタッフ:「どこまで行くんですか?」※ぶっきらぼうに。


私:「山形までですけど」


スタッフ:「タイヤ履きつぶしですか?もうダメっすよ」


私:「夏タイヤはあるんですけど忙しくてまだ交換していないんんです」


スタッフ:「このまま走ると、タイヤのゴムが溶けて、パンク、バーストしますから交換が必要ですよ!」



確かにスタッドレスでしたが、溝はまだまだ残ってました。

あまりに真面目な顔で「ゴムが溶ける」なんて脅しトークをしてくるものですから、こっちから突っ込んでみようかとも思ったのですが、時間が無かったので無視。勿論点検すらお断りしました。給油以外、他は触るなと。店頭に在庫のタイヤもたくさん陳列されていたので、目標本数にでも追われていたのかな…



上記みたいな脅し、押し売りセールストークを、高齢者や女性ドライバーがされたら…と思うと、なんてことだ!と思ってしまいます。信用もへったくれもありません。


あれは教える側に問題ありだ。最低&最悪ですよ!〇〇〇〇〇〇〇〇さん!


その後、そのスタッフは休憩に行ったのでしょうか。看板背負ったユニフォームのポケットに両手をツッコミ、一般のお客様の波をかき分け、喫煙スペースの方へ歩いて行きました。


きちんとしいているお店のスタッフさん達にとっては、とても迷惑な話ですよね。


やれやれ・・・ってな感じでした。残念!









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